元サッカー日本代表の中澤佑二さんがバルサアカデミーキャンプ潜入取材!その際の訪問レポートをお届けします。

元日本代表中澤佑二さん キャンプ訪問レポート

2019年10月27日に毎週日曜夜7時からフジテレビ系列で放送中の『ジャンクSPORTS』で、元サッカー日本代表の中澤佑二さんがバルセロナアカデミーキャンプに潜入取材する内容が放送されました。(番組ホームページ

中澤さんが訪れたのは、この夏行われたバルサアカデミーサマーキャンプのなかのひとつ。千葉クールが開催されたZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAです。

弊社Amazing Sports Lab Japanは、2007年から日本でこのバルサアカデミーキャンプを開催しています。現日本代表の久保建英選手も参加して、FCバルセロナ下部組織加入へのきっかけになったことを知っている人も多いでしょう。

FCバルセロナの下部組織からトップチームまでが取り入れているトレーニングメソッドを、現地アカデミーから派遣されたコーチ陣が子供たちに指導します。

この日、中澤さんは小学5年生と6年生のグループのトレーニングに参加しました。ホルヘコーチから「年齢に応じて量を減らしているけど、トレーニングの内容はファーストチームと同じですよ。」と説明された中澤さんは、「かなり貴重ですね」と目を輝かせていました。

ゲーム形式のトレーニングでテーマは「フィニッシュ」。ボールを奪ったら数的有利な状況を活かしながらゴールを目指します。

トレーニングがはじまるとホルヘコーチは「ゴールまでの距離を考え、強いシュートを打つのか?正確なシュートを打つのか?」というポイントを選手達に何度も問いかけます。

中澤さんも、練習のコンセプトを即座に理解し、より正確なシュートを狙っていました!シュートを決めた際には、こども達と笑顔でハイタッチしてゴールの喜びを表現。こども達にとっても良い刺激になったようです。

短い時間ではありましたが、バルサのサッカーの大切な1つのポイントである「フィニッシュ」について、体感頂けたかと思います。

トレーニングの最後には、中澤さんから将来プロサッカー選手を目指す子どもたちに向けて、アドバイスをいただきました。

「みんなは非常に価値のあることを、このキャンプで学ぶことができています。サッカー選手になるためには、日々の練習から全力で取り組むこと、そして何よりも大切なことは誰よりもサッカーを楽しむことです。」と、子どもたちに向けて話してくださいました。

最後にサプライズ!バルサコーチからユニフォームのプレゼント!

中澤さんありがとうございました。キャンプ開催中に関わらず、一緒にプレーしてくださった選手、保護者の皆さんご協力ありがとうございました!